防犯対策について

家族が安心して住める家というコンセプトで考えた場合、防犯対策というのは欠かせないテーマとなっています。防犯対策として1番に挙げられるのが警備会社と契約をするというものですが、こちらには費用がかかります。そのようなことをしなくても自助努力で防犯力を高めることが出来るのです。それは一体何をすれば良いのでしょうか。

まず、インターホンに録画機能をつけましょう。こちらはカラーのものが有効です。さらに、この録画機能が付いているということをアピールしておくことで、事前に悪人をシャットアウトすることが出来ます。さらに、泥棒などが侵入しにくい窓作りを心がけましょう。目立ちにくい浴槽やトイレの窓などは小さめの30センチ以下にすることで侵入を防ぐ可能性が高まるのです。さらに、夜間の照明は非常に効果的です。それもセンサー付きの照明を付けることによって、侵入者に気付きやすくなります。

意外かもしれませんが、防犯対策に効果があるのが声かけなどの地域のコミュニティです。住民同士の顔がお互いに分かっていると不審者の存在に気付きやすくなりますし、挨拶が頻繁に交わされるような地域社会ではよそ者が悪さをしにくくなります。分譲地の作りでいくと道路が通り抜けられないようになっているということも防犯に役立ちます。